ゴルフ初心者 ユーティリティの打ち方(練習)

2021年2月5日

ユーティリティ

スコアアップのためには、おそらく避けて通れないだろうと考えているのがユーティリティです。
結構練習したつもりでしたが、残念ながら今回のラウンドではうまく打てず…。

さようなら、しちゃおうかな…。
とも考えたのですが、それでも180~200ヤード程度飛ばせるクラブも必要だよなぁという思いがありまして。アイアンで刻み作戦もよいのですが、アイアンだって完璧ではありませんしね。ドライバーの次に7番アイアンではなく、ちょっと背伸びしてみたい欲も少々ありまして。
長いアイアンより簡単なはずの、ユーティリティをもう一度練習してみるか、と考えました。ということでユーティリティの見直し練習編です。



ユーティリティ グローレ


練習の友はグローレ君。優しいクラブのはずです。
きっと期待に応えてくれるはず、と少し打ってみます。

ミートは4割くらいでしょうか。残念。下手になっている気がします。
何が悪いのだろうと、自分のスイングを見直してみます。過去の自分の過ちを確認する意味でも、このブログ日記を見直してみました。

プロ仕様アイアン! スチールとカーボンの違いと打ち方の記事を見直して、ふと思い出しました。腰の横回転をメインに考えている私ですが、クラブをあまりに寝かし過ぎてはいけない、ということに。今はちょっと寝かしぎみになっているかな…と。
体の軸のよく回転を使っていくが、クラブは立て気味に入る。というのがベストではないか。と今は考えております。

この点に気を付けて、いくつか打ってみます。
うーん。もう少し違うんだなぁ…。



過去の記事のヒントを参考に

あまりに暑くて練習したくないのでもう少し、記事を探っていきます。たぶん何か悪い点は今までの練習でも起きており、ブログ上で記録しているだろうという期待を胸に…。

ありましたよ、ありました。
初心者必見のゴルフの教科書 お勧め!web版。たぶん、これが今の私に必要なんだと、見た瞬間感じました。

この右手の使い方。右手の岡持ち。この肘の使い方。これです。これが、なぜかできていなかったのです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、右肘よりも右手のグリップが後ろに行かなければなりません。クラブをテークバックに従い右手のグリップが後ろに向かいますが、右肘は体の近くをキープする。グリップが肘の上を通過して、岡持ちになるようなイメージです。
(ちょっと説明が難しいです)
私の場合、四十肩の右肩がやや痛くなるくらいになるのが、よいみたいです。

右脇を締めて、肩を回転させる。

これって、基本のところなんですよね…。自分ではやっているつもりが充分ではなく、そのため腰がしっかり回っていなかったようです。これができていなかった。
その結果、ミートせず…。というのが、ユーティリティ不発の状態だったようです。

この点を意識して打ってみると、どうにかこうにか、いい時のあたりが戻ってきました。ただ、まだ完全ではなく、もう少し鍛練が必要な感じです。



なぜユーティリティが下手になるのか

ドライバーやアイアンはどうにか大丈夫だったのに、なぜユーティリティだけがミスショットを連発してしまったのか?
また、失敗するような状況になったのか?
原因がわからなくなるほどに、ミスしてしまうのは…。なぜなんでしょうね。

苦手意識ということでしょうか…。久しぶりのゴルフ場の雰囲気にのまれたということもあろうかと思います。一発目がだめだと、心が折れるというのはあると思いますが、精神的なことなんでしょうね。
まぁ、あまり意識していませんが潜在的に苦手に思う意識があるということなんでしょう。

これは単純に練習量による自信と、ゴルフ場での場慣れが必要でしょうね。ただ、そうは言っても練習を多くするのも結構大変だし。言うほど易しではないのが難点です。

頭の中で繰り返しイメージトレーニングを行って、数少ない練習場で効果的に実践する。という繰り返しで効果的に練習を行うしか解決策は無いように思います。
すくなくとも改善点は理解できたので、少し頑張ってみたいと思います。

大変だけど、これしかないですね。