プロ仕様アイアン! スチールとカーボンの違いと打ち方

2018年7月19日

今日もゴルフの練習!

かなり寒くなってきましたが、今日もゴルフの練習にいそしみます。
そんな私を憐れんで、お隣さんがゴルフクラブを「よかったらどうぞ使ってください」とゴルフクラブを差し出してくれました。

たぶん、これは「キャロウェイ Xホットアイアン(のプロ用)」
なにしろ、写真に写っているように「pro」という言葉も書かれている逸品です。いやはや、とうとうプロモデルを使う日が来ましたか。いやー、上手くなっちゃうなぁ。困ったなぁ。

…困りましたね。間違いなく腕はない。そこは断言できます。「やさしさ」というkeywordのクラブでさえ、やさしくない!と感じているくらいの自分勝手な私ですからね。
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アイアンとは

お隣さん曰く「アイアンは、固いクラブで叩かないとダメ。ドライバーはカーボンでしなりを利用して打つのもいいけど、アイアンは上から固いシャフトで叩くべき。だからスチールの固いシャフトで打たないと」
…人一倍握力はあるのですが、軽いカーボンのゼクシオ君を私はお友達としています。
「カーボンはしなりを利用して叩く。だからアイアンの場合は安定しない。その点スチールは固いから大丈夫。またスチールは重くなる。この重さも借りて叩くのがアイアンの意味ですよ。
プロ仕様のモデルだからよく飛ぶよ。大丈夫、軽い気持ちで試してみてよ。」
…はい…。

気持ちが大きくなり、アイアンの数本とユーティリティも手渡されました。気分は、もうプロ仕様です。
ちなみに以前紹介した、ゴルフクラブの本(以下)によれば

「強いグースネックでオートマチックに球が捕まるのが持ち味。スライサーの中級者向け」※プロ仕様の下のクラブ(Xホットアイアン)のみ紹介されてました。その抜粋です。
うーん。表題のごとく初心者なんですけどね。でもせっかくだしやってみよう。
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いざ練習場へ

普段ならドライバーからの練習ですが、ここのところアイアンからスタート。何しろ寒いですからね。少しづつふり幅を大きくして、ではフルスイング。頼むよゼクシオ君。
ミスっ

まぁ、こんなもんですよね。と繰り返していきます。(いつものことながら)上手く当たらんなぁ。と愚痴りながら、満を持してXホットアイアン(ぷろ)が登場。
初めてじっくり握ってみます。あれ、太い。初心者ゆえ知らないことなのか、当たり前のことなのか、わかりませんがカーボンのゼクシオ君よりも確実にグリップが太いです。グリップが太いということは、握って楽なんですね。初めて実感しました。意外なことにこの太さから、カーボンよりも重いこのクラブが、さほど重く感じません。ほぉー、なるほど。

一般的には、力が弱い女性はカーボンを、男性はスチールでも、と言われているようです。しかし、このグリップから考えるとどちらがよいとも言えないような気がします。私自身、以前軽いカーボンにしてから成績が良くなったので、何も考えずカーボンにしました。それだけで選んではダメだな、と感じました。
実際に打ってみます。

ミスっ
そりゃそう簡単じゃありませんよね。でも、悪くない。意外といいんじゃない?プロ級かなぁ。
もう一つ、大きなことがわかりました。
重いクラブは上から叩かないと、ヘッド軌道がブレます。
当たり前ですが、重要な事実です。カーボンのゼクシオ君も、ドライバーより重いのです。重いクラブを怪力で自由自在に振れれば問題ではないのでしょうが、一般的にはそこまでの力はないでしょう。すると横からスイングすると、重いクラブではどうしてもスイング軌道が大きくぶれます。その結果、当然当たりません。
ゴルフクラブは横回転で打つ。という基本と同時に、重いクラブは縦に打つ。
この2つを同時に考えていく必要があるのではないか?と思います。
より縦に打つ。という意識を持って。たとえ軽いカーボンであっても。

実はこれに気がついたのが、練習終わってから、腕と腰の筋肉の張りを感じてからでした。これが次回のテーマだ!
と心に決め、次回の練習に続きます。
さぁ、次回も練習頑張ろう!Xホットアイアンありがとう。もう少しお付き合いしてください。
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