初心者必見のゴルフの教科書 お勧め!web版

ゴルフ修行の道

ゴルフの道は長く、険しいものです。
しかし、コツをしっかり理解して練習することで少しだけ楽に上手くなることができます。(できるはずです)
私が大筋の師匠に選んだのは、以前ご紹介したこの3つです。

1.お勧めのゴルフ教本(教科書) その1

2.お勧めのゴルフ教本(教科書) その2

3.お勧めのゴルフ教本(教科書) その3


詳しい内容は、それぞれのページをご覧いただければ、幸いです。(できたら本を購入して読まれることをお勧めします。)
今回、これに追加するwebページを見つけたので紹介します。ぜひご参考にしてみてください。
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第4の教本(教科書)

ありがたいことに、web版です。無料で見ることができます。総合スポーツ情報誌であるSportivaさんの運営するページなので削除はされないと思いますが、エッセンスは引用しておきます。
そのページは、ずばりこちらです。→【ゴルフ】韓国代表監督直伝、精度と飛距離を得るためのスイング

スポーツ関係では、老舗のNumberが有名です。Numberのはたしてきた役割は非常に高いものがあります。このSportivaさんは、負けず劣らずマイナースポーツにも目を向け素晴らしいレポートを出しています。
最近ではカーリング特にLS北見の本橋麻里のレポートは、他の追随を許さない感動のレポートだと思います。こちらもよろしればご覧ください。(このブログでも結構引用させていただいております)

さて、今回のゴルフの記事です。実は2012年というかなり前の記事です。知らなかった自分が…情けない…。
さてさて内容です。実は紹介する以外にも様々な各項目に分かれて解説しており、全体としては結構長いページなのでぜひ原文を読んでみてください。写真もあるのでとても理解し易いのではないかと思います。

今回は基本的と思える部分を紹介します。
個人的な勝手な感覚としては、鶴見師匠の指摘するチェックポイントの基本的な点を指摘しているのだと思います。優先的に確認すべき点だと思いますので、ぜひご自分のスイングでチェックしてみてください。
偉そうに指摘すれば、唯一足りない点は「右手の出前持ち」だと思います。この点は、様々な本を探しても鶴見師匠の本にしか書いていないので、仕方ないのかもしれません。しかし、その点以外はポイント抑えているなぁという感想です。

もう一つ重要な点は「そして今回は、いよいよスイング。ハン氏はそれこそ、個々の特徴にあった形を身につけることが重要だと語る。」と指摘している点です。
基本は抑えなければならないが、自分にあったスイングにする。この言葉を書いてある教本も少ないように思います。当たり前なのかもしれませんが、大前提として自分にあった形にすること。このことを初めに記載する覚悟が重要だと思います。
とかく、型にはめたがるゴルフの大先輩方。この点が重要ですよ。

ということで、詳細はページをご連絡だ下さい。消えないと思いますが万が一のため、エッセンスと思えるページの部分はがっつり引用させていただきます。ご参考下さい。
いいなぁ、と感じたらぜひ本家のページにアクセスして全文をご参照下さい。絶対に損はしません。
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KGA(韓国ゴルフ協会)の国家代表および代表常備軍の総監督を務め、数多くの名選手を育ててきたハン・ヨンヒ氏。これまで、同氏が最も重要視する基本、正しいグリップとアドレスについて指導してもらった。

そして今回は、いよいよスイング。ハン氏はそれこそ、個々の特徴にあった形を身につけることが重要だと語る。

「本人が窮屈に感じたり、不自然だと思ったりすると、スムーズさを欠いて、思うようにボールを飛ばすことができなくなります。自分に合ったテンポとリズムで、リラックスした状態でクラブを振り抜くことが、もっとも大切です。体に無理をさせるスイングではなく、自分の体に合った”自然なスイング”を身につけるべきなのです」

それでも、グリップやアドレス同様、誰もが心掛けるべき基本はあるはず。そんなスイングの基本スタイルと、飛距離を出すために必要なポイントをハン氏に聞いた。
前回記事>>>韓国代表監督が指導する理想的なスイングを生み出すアドレス

いくつかのポイントをマスターして、自分の体に合ったスイングを身につけることが大切。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆

ドライバーショットでは少しでも遠くにボールを飛ばしたい――。これは、プロ、アマチュアを問わず、ゴルファーなら誰もが一度は抱く欲求でしょう。飛距離は、ゴルファーが永遠に追及するテーマでもあります。

だからといって、無闇に力んだり、力任せのスイングをしたりしては、ボールを飛ばすことはできません。力みや力任せのスイングでは、距離を伸ばすどころか、スイングそのものが安定せず、むしろミスを連発してしまうことにつながります。

力づくではボールは飛ばない。それが、ゴルフでもあるのです。

そもそもドライバーは、力を使わなくともボールを飛ばせるように作られているクラブです。つまり、しっかり芯に当ててミートできれば、ボールは飛ぶのです。今回は正しいドライバーショットをするうえで、抑えておきたいポイントを紹介したいと思います。

まず、アドレスです。アドレスの基本については前回紹介したとおりですが、ひとつ加えるとすれば、ドライバーショットでは十分な体重移動ができるように、重心をやや右足にかけます。
その際、注意すべきは、極端な右足重心になってしまうこと。スイングのバランスが崩れるのはもちろん、体の回転やフラットなスイング軌道の妨げにもなるので、ほんの少しだけ意識を右足に置くイメージがいいでしょう

次にテイクバックです。クラブヘッドをすぐに振り上げることなく、できるだけ長く低い位置に保って引くことを意識し、スイングアークを大きく作るといいでしょう
このとき、左腕はヒジを曲げず、常にまっすぐ伸ばした状態でいるのが基本です。

そしてトップでは、右足を壁にして、右ヒザや右腰が外側に開いてしまわないように注意して上半身をねじります。

右腕は脇が開かないように注意して、肩をしっかりターンさせます。その際も、左ヒジは伸ばして、頭の位置が動かないように気をつけてください。

右脇を締めて、肩を回転させる。

ダウンスイングは、決して力まず、体の遠心力を使いながらクラブを振り下ろします。このとき、ポイントとなるのは、両腕のトライアングル。脇をしっかり締めることでオーバースイングを防げますし、肩と両腕で作った三角形をキープさせることで余計な動きやパワーロスが少なくなります。その結果、ヘッドスピードが速まり、それだけボールに力も伝えられます。

最後はフォロースルー。テイクバックと同じように大きくフォローを取って、重心は徐々に左足へ移動させながらフィニッシュで左足に乗せるイメージです。
ただし、体重移動によって、腰が左に流れてはいけません。ボールに力が伝わらないうえ、精度も欠いてしまいます。

同様に、右足に重心が残ってしまうのも好ましくありません。バランスを崩さないようにしっかりと腰を回転させて、フィニッシュを取りましょう。

ドライバーショットでは、飛ばしたいという欲求から、どうしても力が入って全身の筋肉が硬直したまま、スイングしてしまう傾向があります。すると、スイングスピードが遅くなり、スイングアークも小さくなってしまいますし、スムーズな体重移動の妨げにもなります。

重ねて言いますが、力づくではボールは飛びません。むしろリラックスした状態で気持ちよく振り抜くスイングをしてこそ、さらなる飛距離が望めるでしょう。
(おわり)

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