カズをワールドカップへ 2018ゴルフ練習初め…

2018年1月19日

さぁゴルフの練習を始めよう


新しい年が明け、新たな気持ちで「ゴルフの練習を始めよう」と過ごして数日。
正月休み明けの、初めての週末。よしゴルフの練習だな。と思っていた今朝。日課の早朝犬の散歩。散歩とジョギングを気分で繰り返していた、そのさなかに右足ふくらはぎに違和感発生。
あれ変だな。という感じが最初。
ちょっと痛いな。という2歩目。
痛い。不安がよぎる3歩目。
いてぇ~!。と立ち止まった4歩目。


痛みのためすでに走ることは到底無理でした。歩くことすら、正直言えばギブアップ。少し休んで様子を見たい気持ちもありましたが、ベンチなんてものも無く。寒さを考えれば、少しでも家に向かうべきという状況。しかし家まで歩きで15分弱の距離を考えると…。
だましだまし、なんとか家に到着。とりあえずシップを貼って様子を見ることにしました。
足がつる。という感じではありません。むしろ若いときは、あまり経験しなかった肉離れに症状が近い…。御年48歳。とうとう犬の散歩も難しい体になってしまったのでしょうか。悲しい…。
嘆いていても仕方ない。今日はできるだけ安静にして、回復を待つことにしました。できたら明日か明後日にはゴルフ練習行きたいよなぁ。
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偉大なりカズ 三浦知良

48歳にして、五十肩歴2年、数か月前には右脇痛を発生し、そして本日たぶん右下肢肉離れ。気持ちだけは若いつもりですが、体は正直ですね。いたるところ、ガタガタでございます。
それにくらべてこの男、偉大すぎます。


J2横浜FCのFW三浦知良(50)が2日、静岡・城内FCの初蹴りに参加した。

J3鹿児島ユナイテッドFCで指揮を執る兄三浦泰年監督らとともに約60分間、ゲーム形式で汗を流した。代名詞の背番号「11」のビブスを着てプレーしたカズは、中学生らを相手に今季“初ゴール”を含む4得点。恒例の行事で新年をスタートさせ「J1昇格に貢献できるように毎日の積み重ねを大切に。W杯(ワールドカップ)もありますし、そこを目指して」と抱負を語った。</p>

50歳にして現役サッカープレイヤー。生きる現役レジェンド。日本をワールドカップへ導いた男。我らが日本のキングカズこと、三浦知良です。

齢を重ねるにつれ、スポーツの現役選手がだんだん年下になってきます。同時に同年代の選手が引退することを目にすることになります。さみしい想いをする反面、プロ選手である以上実力社会であり仕方ないことです。
そして、自分自身も出来ていたプレーができなくなるというジレンマを感じ初めます。まぁ私のように情けない症状ばかりの方ばかりではないと思いますが。それがこの男は、私の年上。比較的激しいスポーツであるサッカーの現役なんですよ。大したものです。

自分が、今朝肉離れ(疑い)になったから、書くわけではありません。
カズのコメントの赤字部分をよく読んでください。50歳の今でも、今まで変わらぬ一サッカー選手として「ワールドカップを目指して」準備を始めたのです。カズ頑張れ!と個人的な心情として応援しています。

また、以前から記載してきました(サッカー日本代表への(勝手な)提言)が、カズを日本代表としてワールドカップへ連れていくべきです。

ブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアでの選手としての経験。
最近の方はご存知かわかりませんが、ブラジルでサッカーの下手な選手のことを「日本人のようだ」と言われていた時代があります(今もかもしれません)。そのブラジルに若干15歳で渡り、サッカー人生を歩んできたカズ。

Jリーグの創設時に、日本にもどり「日本をワールドカップへ連れていく」と公言した男です。当時の日本代表は、プロ選手が出場できないアマチュアの大会であるオリンピックにすら出場ができないほどのレベルでした。それがプロ選手が出場する最高の大会であるワールドカップへと公言したのです。
カズ本人はワールドカップへの出場は残念ながらかないませんでした。しかし、カズとその仲間(ラモス瑠偉や北澤など)が、日本をワールドカップへ導いてくれたと私は思っています。
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年末にも書きました(日本サッカー文化を考える 浦和と川崎優勝おめでとう)が、傷つきながらACLを制した浦和や、全ての試合に全力で戦った川崎のようなチームが日本を強くするのです。
こういった挑戦を続けたチーム・選手こそが、大きな舞台で力を発揮してくれるのです。

だからこそ、今年のワールドカップへ三浦知良を。某鹿チームのような軟弱な選手ではなく、強い心を持ったカズを、連れていってほしいものです。いや幾多の辛いことを乗り越え20年以上にわたり強い心を持ち続けているカズが日本代表に必要なんです。それが一番日本代表のためになることでしょう。

「…。さぁ日本代表、最初の選手交代は、おお11番。カズ、三浦知良選手です。カズが監督の指示を聞きながら、ピッチを見つめています。後半20分、残り25分の段階でカズの投入です。

さぁゲームが切れて、いよいよカズがワールドカップの舞台に登場します。日本サポーターからもカズコールが出ています。スタジアムの観客もカズのことを知っているのでしょうか、何か異様な雰囲気を感じます。さぁカズがピッチに入りました。各選手と言葉を交わしながらプレー再開です。

おっと、キャプテンの長谷部がカズにキャプテンマークを渡しました。どうやらゲームキャプテンをカズに託したようです。そして長谷部自身、猛然とダッシュして、ボールを奪いにかかります。
この長谷部のプレーを見て、日本選手の動きがよくなってきました。疲れが出てくる後半、日本選手の動きが…」

私は、ワールドカップでのカズを見たら、泣く自信がある。いや号泣するかもしれない。
カズ頑張れ!
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