平昌オリンピックどうでもいい話 マスコミが報道しないだろう情報その2

お食事中の方は、ご遠慮下さい

注意しましたよ。
画像で出すわけではありませんが、一応注意しましたよ!
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韓国のトイレ事情


以前の記事(どうなる? 平昌オリンピック(どうでもいい話題大集合!))では書かなかったののですが、前提として、基本的に韓国ではトイレでトイレットペーパーを流しません。トイレ横にあるといわれているごみ捨てに入れます。これは下水道管が細く弱いことが原因と言われています。
もう一度書きます。トイレで使用したトイレットペーパーはごみ捨てに入れます。
この基本条件の下で、ノロウイルスが発生したので、とても心配していたのです。
またオリンピックということで、環境改善をされているのかな?と淡い期待があったことも否定しません。しかし淡い期待は裏切られていたようです。

食事中の方はすみません。文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、韓国のトイレに戸惑っています。紙が流せません。配管の造りが紙を流すことを想定していないため、流すと詰まります。
個室にはごみ箱が置いてあり、そこに捨てます。流せるトイレもあることにはありますが、地域的なものなのか感覚的には少数派。おしゃれな建物のトイレも油断できません。
世界中の人が訪れる五輪。正しい使い方を知らないのか、知っていても抵抗があるのか、あちこちのトイレがあふれています。仮に正しく使ったとしても衛生的かどうかは疑問ですが、ノロウイルスによる食中毒が流行するのも無理はないと思います。
自室のトイレはどうか。説明書きがないため分かりませんが、ごみ箱は置いてあります。怖くて使えません。近くの流せるトイレまで走っています。(佐藤夏樹)

さすが、東北の雄、河北新報!
大手マスコミが報道しないことをしっかり報道しています。この記事が掲載されたのは、2月14日。バレンタインデーのチョコにちなんで、同じ色のネタを入れてきました…。(これ以上は自主規制)
新聞社の良心からか、食事中の方への配慮も忘れません。
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恐れていたことが現実に…

そしてとうとう、選手へも感染が広がってしまいました。
さすがの一流選手でもノロの一撃には耐えられません。そしてその症状は、競技を行うレベルの話ではないであろうことが想像されます。

【2月16日 AFP】平昌冬季五輪に参加しているスイスの選手2人が、感染力の強いノロウイルスに感染していたことが分かった。関係者らが16日、明らかにした。既に五輪スタッフの間では大流行していたが、選手の感染が報告されたのは初めて。

スイス選手団は感染した選手の氏名を公表していないが、同国の公共放送局(RTS)は、フリースタイルスキー競技のファビアン・ベッシュ(Fabian Boesch)選手とエリアス・アンビュール(Elias Ambuehl)選手と報じている。

 声明によると、2人は選手村には宿泊していない。既に症状は治まっており、体調が十分に回復すれば競技に出場するという。

平昌五輪の宿泊施設などでは、下痢や嘔吐(おうと)を引き起こすノロウイルスが大流行している。これまでに警備スタッフを中心に200人以上が感染している。(c)AFP

低調が充分に回復すれば…。いいですけどね。ノロウイルス感染症には特効薬はありません。対症療法です。
オリンピックの選手村は、複数人で一部屋。トイレも少し。そして上記したようにトイレは…。さらに以前書いたように、シャワーも使えず…

>想像するだけで恐ろしい!まさに地獄絵図…。

選手に感染した以上、これだけでは済まないでしょう。
大手マスコミは報道しないでしょうが、選手にとって史上最悪のオリンピックとなったことは間違いありません。
ただでさえ、寒さが厳しい。風も強い。
そしてノロウイルス…。選手にとって、無事に帰ってくることすら困難なオリンピックになりつつあるようです。
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