高梨沙羅選手おめでとう 平昌オリンピック
祝 高梨沙羅選手 銅メダル獲得
高梨沙羅選手おめでとうございます!
よかった。
日本人は、とかくオリンピックのみ、本人に断りなく勝手に例外的に応援します。
それをマスメディアなども煽って、報道合戦となります。その結果、多くの選手がプレッシャーに押しつぶされてきたように思います。
ましてや、今回はお隣にある反日国家でのオリンピック。極寒の中、深夜の開催。暴風の中のジャンプ。様々な悪い要件がそろった珍しい大会でもあります。
凄まじいまでのプレッシャーの中、よく頑張った。オジサンは褒めてあげたいと思っています。(これも余計なお世話か)
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過度のプレッシャーを止めよう
前回のソチオリンピック残念4位でメダルを逃した高梨沙羅選手。悲しいインタビューが象徴的でした。若干17歳で挑んだオリンピックは、とても苦い経験となりました。
それを振り払うかのように、ジャンプのワールドカップで連戦優勝を飾り、優勝回数で世界一(たぶん)にまで成長したのです。
ところがオリンピックイヤーの今年は、とても強いライバルが台頭。なかなか勝てない日々を送っていました。ただでさえプレッシャーのかかるオリンピック。
勝てないまま臨むオリンピックはとても不安だったろうと思います。
それをはねのけての銅メダル。とても価値のあるメダルです。プレッシャーから解放された銅メダルです。飛んだあとのこの情景も納得です。
本当におめでとう!
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しかし、私たちはもう少し冷静にオリンピックを観戦すべきではないでしょうか?
オリンピックで日本が勝つのはうれしい!。応援する!のは私も一緒です。
しかし、私たちの多くは選手をサポートしていません。
選手たちは基本的に自分たちでお金を出し、練習をし、試合にでてオリンピックへのチケットを手にするのです。多少は国や自治体からお金が出ることもあるでしょうが、基本的に自分たちでお金を出しています。
多少強くなり、有名になればスポンサーがつくこともあるでしょう。しかし、基本自腹を切っている状態だと思います。
なぜかオリンピックになるとマスコミが寄ってきて、強く出演を迫られます。観客である国民も煽ると同時に選手には多大なプレッシャーをかけるのがマスコミです。
この点を私たちはしっかりと認識し、冷静に中継を見るようにしませんか?
マスコミは「国民の知る権利だ」と言いますが、私は今のマスコミに私の権利を譲渡した覚えはありません。不要なプレッシャーを増やす結果が、浅田真央選手や上村愛子選手の苦戦の一端を担ったのではないか?と私は考えています。
私たちは、試合を楽しませてもらっています。それで充分ではないでしょうか。
仕事を辞めるなどまでして、選手をサポートした方は、当然プレッシャーをかけていいと思います。
しかし、私たちの多くは、ほとんどサポートしていません。マスコミの多くもサポートしていないでしょう。試合を楽しませてもらう、それで充分ですよ。
高梨選手、大きなプレッシャーの中お疲れ様でした。
銅メダルおめでとうございます!
楽しんで帰ってきてください。
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