暑いがカーリングあるぞ!

5月にもかかわらず、暑い日が続きます。ウィンタースポーツなんか忘却のかなた…という感もありますが、LS北見が帰ってきますよ!
オリンピックが終わってしまって、なかなか報道がなく…。なかなか状況を把握するのが大変ですね。

しかし、国内で日本代表をかけた試合が国内で5月18日から始まります!
今のところ、net中継も含めて放送があるか?わかりません。判明次第伝達したいと思います。
相手は、2月の日本選手権で優勝し世界選手権に出場した「富士急チーム」。以前、ブログでも本橋麻里が応援していたことを書いた(LS北見 本橋麻里のカーリングへの愛情(カーリング界のゴッドマザーへ))、あのチームです。



オリンピック後のLS北見

オリンピック後のLS北見は、
1.一部選手がミックスダブルス選手権に出場。藤澤五月選手のチームが優勝。ミックスダブルス世界選手権へ
2.カナダで開催されるプレーヤーズ・チャンピオンシップ」と「チャンピオンズカップ」に招待を受ける
3.藤澤五月選手は、ミックスダブルス世界選手権に出場するため、「チャンピオンズカップ」は出場しない。→本橋麻里が選手としてアイスに乗る!
という流れでした。

それぞれを少しふりかえってみたいと思います。

ミックスダブルス世界選手権

急遽コンビを組んだフジヤマ組。やはり相当なプレッシャーがあったようです。
苦戦をしながらも日本勢過去最高の5位。という結果だったようです。
しかし、それ以上に大きかったのは大切な経験を積んだことではないでしょうか。こちらの動画は、その際のプレーをまとめられたものです。日本の予選では笑顔が多かった二人ですが、さすがに世界では簡単ではなかった様子。表情から厳しさが伝わってきます。

チャンピオンズカップ

一方のチャンピオンズカップ、こちらも大変だったようです。
第一に、吉田夕梨花選手が緒戦を欠場し、3人で戦った試合もあったそうです。そのためいくつかの動画を見るかぎりでは、皆表情が硬く苦戦を強いられていたようです。
本来なら補欠の選手を含めて5人のチームです。しかしミックスダブルス選手権で藤澤五月選手が欠場することは決まっておりました。4人で勝負するはずが欠場で3人で戦うのは本当に苦しかったと思います。
ミックスダブルスを見てわかったのですが、人数が少ないと疲れが貯まる。後半は疲労との戦いになる。そして疲れは正確なショットコントロールを削っていきます。
疲労によるショットの乱れが、試合運びに影響し、結果的に勝敗を左右する原因にもなっているのです。その結果か、なかなか笑顔のシーンが少なかったようです。
そりゃ笑顔が信条でも、勝てないなかで笑顔だけでいることは難しいですから…。

それでも経験は嘘をつきません。
苦しい経験こそ、将来の糧となるはずです。カーリングは選手寿命の長いスポーツだと思います。苦しい経験こそ、次の苦しいときに活きる。次は笑顔でプレーできるはずです。
苦しいだけではありません。久しぶりに氷に乗った本橋麻里選手。中学以来のスキップの重圧を味わった吉田知那美選手も、あらためて自分の役割を再確認したことでしょう。
久しぶりのフルメンバーでの戦い。楽しみにしたいものです。

苦しい中でも吉田知那美選手は、現地のスタッフ・TVクルーからも愛されていたようですね。ぜひ動画を音を出してご覧ください。アナウンサーの大笑いと「ちなーみー、よーしぃーだー」。そして吉田選手の鼻歌と笑顔になれること間違いなしの動画です(イメージ写真を張っておきます)。



締めは、記事を引用して

最後は記事を引用して終わりにしたいと思います。またこの5人の活躍が見たいですね。がんばれLS北見!

カーリングの『全農 2018パシフィック・アジア・カーリング選手権 日本代表決定戦』(5月18日~20日)が、北海道北見市のアドヴィックス常呂(ところ)カーリングホールで行なわれる。

女子は、平昌五輪代表のロコ・ソラーレ北見(以下、LS北見)と、2月の日本選手権で優勝した富士急が対戦する。最大5戦で、先に3勝したチームが11月のパシフィック・アジア選手権に日本代表として派遣されることになる。

下馬評では、”ホーム”のLS北見が有利という声が大きい。
平昌五輪で銅メダルを獲得した後、3月上旬には藤澤五月、吉田知那美、吉田夕梨花ら主力メンバーがミックスダブルス日本選手権に出場。吉田知のペアが3位、藤澤のペアが優勝している。

4月に入ってからも、チームとしてカナダで開催されたワールドツアー最高峰タイトルとなるグランドスラムに挑戦。クオリファイ(プレーオフ進出)を果たすなど、高いレベルで試合勘を維持している。

藤澤は、スウェーデンで行なわれたミックスダブルスの世界選手権に出場するため、グランドスラム最終戦となるハンプティーズ・チャンピオンズカップではチームから離れたが、同大会では主将の本橋麻里がアイスに乗った。その点もプラス材料に考えていいだろう。

一方、ミックスダブルス世界選手権に挑んだ藤澤も、日本代表過去最高となる5位という結果を残し、スキップとして、また違う感覚と経験を得た。

こうした充実の今季終盤を過ごしたLS北見には大きな問題はないように思えるが、唯一の不安要素があるとすれば、やはり長いシーズンを戦い続けて蓄積している疲労だろうか。

ツアー最終戦のハンプティーズ・チャンピオンズカップでは、リードの吉田夕が序盤2試合を欠場するなど、満身創痍の戦いだったことは間違いない。代表決定戦に向けて、改めてチームをピークに持ってくることができるのか、一抹の不安がある。

ともあれ、LS北見は本番を前にして、地元常呂に5人のメンバーがそろって練習メニューを消化。最終調整では、男子の平昌五輪代表・SC軽井沢クラブを相手に、メンバーを入れ替えながら実戦形式でのトレーニングをこなして準備に抜かりはない。

LS北見の不安要素を踏まえれば、5戦目までもつれれば、富士急にもチャンスが十分に出てくる。その意味でも、富士急はなんとか初戦をものにして、五輪メダルチームの歯車を狂わせたいところだ。

富士急は、日本選手権では実力も実績もある2チーム、中部電力、北海道銀行フォルティウスを破っての初優勝。カナダで行なわれた3月の世界選手権でも5勝を挙げるなど、国内外で結果を出し始めて、チームの成長は著しい。

そんなチーム力の向上とともに、世界選手権から帰国した際にはスキップの小穴桃里(こあな・とうり)が早速、「(地元に)帰ってすぐ練習、と思っています。目の前のことを一つひとつクリアにしていきたい」と、今回の代表決定戦に向けて抱負を語るなど、トップチームとしての自覚と欲も芽生えてきた印象だ。

小穴の言葉どおり、世界選手権後も精力的に活動。ゴールデンウィークにはホームリンクのカールプレックスフジ(山梨県山中湖村)で行なわれた大会『Fujicurl』で全勝優勝するなど、大一番に向けて順調な仕上がりを見せている。

チーム一丸となって、再び”JAPAN”のジャージに袖を通せるのか、注目だ。

2022年の北京五輪への選考レースは、2019-2020シーズンから本格化する。逆算すれば、来季の2018-2019シーズンのみ、各チームが結果を気にせず、強化に集中できる貴重な時期だ。

その来季、再び世界で戦うために、LS北見と富士急が今季の締めくくりとなる”負けられない戦い”に挑む。