LS北見 本橋麻里のカーリングへの愛情(カーリング界のゴッドマザーへ)

2021年2月19日

本橋麻里という選手

いや、本当にこの本橋麻里という選手には驚かされます。
自分たちが出場できなかった、カーリング世界選手権出場チームへの応援。LS北見のゴッドマザーだけでなく、日本カーリングのゴッドマザーになりつつあるのではないでしょうか。

ミックスダブルスと少し被りましたが、チームJAPAN、世界で頑張ってます!

カーリング仲間が頑張ってます。

カーリング選手は、五輪チームだけではありません。

がんばれ、日本がんばれ!

こちらから、試合速報、結果見れます。

http://www.worldcurling.org/wwcc2018/livescores





カーリング世界選手権にはLS北見は派遣されませんでした。
平昌オリンピックの直前に開催された代表選考会には出場できなかったのです。オリンピック参加チームは、オリンピックのための最後の調整の真っ最中でした。
仕方ないといえば、仕方ないですね。男子もオリンピックチームは、何とか出場できないか交渉したもようです。しかし男女とも出場はかないませんでした。

しかし、同時期に国内で行っていたのは「カーリングミックスダブルス選手権」まぁ、藤澤・山口ペアのプレーを見ることもできたし、世界選手権へ行くことも決まったので、よし。とすべきでしょうね。

世界選手権出場チーム

本橋麻里が応援した、世界選手権出場チームはこちらです。

初の世界選手権で経験を得た富士急。左から小穴、石垣、小谷優、小谷有

カナダのノースベイで開催されたカーリング女子の世界選手権。日本代表の富士急は、ラウンドロビン(総当たりの予選リーグ)5勝7敗の10位という成績で初の世界挑戦を終えた。
ドイツやデンマーク、イタリアといった欧州の中堅チームには競り勝ったものの、平昌五輪にも出場したロシアや韓国、さらにはランキング上位国のスウェーデンやカナダなどには力負けした結果だ。

それでも、初めての世界戦で5勝を挙げたのは、大きな収穫だった。妊娠で欠場となった西室淳子の穴を埋める形でスポット参戦した小野寺佳歩(北海道銀行フォルティウス)を含め、5人がそれぞれの仕事を果たした。負けたゲームでも、主導権を握っていたエンドは多かった。
特に、初の世界舞台でありながら、リード・バイス小谷有理沙のパフォーマンスは出色だった。
「日本選手権から見ていましたが、(小谷有選手は)単純に投げがうまい。今後、体力的にも、技術的にもスイープ面が成長すれば、チームの大きな武器になってくる」

そう賛辞を惜しまないのは、平昌五輪男子代表だったSC軽井沢クラブのスキップ両角友佑(もろずみ・ゆうすけ)だ。
 海外渡航自体が初めてという17歳は、大会を通して82%という及第点とも言えるショット率で、チームの晴れの舞台での戦いに貢献した。(略)





カーリングチームはLS北見だけではありません。ライバルとして世界選手権出場チームへの応援を惜しまない本橋麻里。
同じカーリング選手として応援する。そのチームには恐ろしい17歳も出てきた様子。これは楽しみになってきました。

若い選手が経験を積み、さらに上のレベルの選手になれるよう研鑽を積む。
ベテランは負けるかと、さらに研鑽を積む。
ベテランはいつか負けるでしょう。しかし、ベテランの壁が高ければ高いほど、若い選手はより高くより大きく成長します。
この繰り返しがスポーツを強くします。本橋麻里は、強力なライバルの出現を待っていたのか?と思わせるような文章をブログに書いいたのです。

いずれ、自分たちの大きなライバルになる。そう予感しながら、その出現を心待ちにしている、そんな感じに思えてしまいます。
本橋麻里という選手、いや日本カーリング界のゴッドマザーの今後に注目しましょう。

4月10日から(および24日から)カナダで行われるワールドカーリングツアーでは、藤原選手のミックスダブルス世界選手権出場のため、久しぶりに選手本橋麻里が見られると思います。
楽しみに待ちましょう。
がんばれ!