ゴルフスコア120を目指す練習 初心者の目線から100を切るために

2021年2月5日

スコア160から120に必要な事

前回(1年ぶりのゴルフ! 121でフィニッシュです)、久しぶりのゴルフで121であったことを報告しました。160から121ということで、多少はゴルフになったなぁと思います。
今回、もし後半の頭真っ白になった3連続OBが無ければ50だったこと元に、偉そうにも、この100から120にするためのゴルフ練習について書いてみたいと思います。



何から練習すべきか

何はなくともドライバー

以前から書いています(ゴルフ初心者 ドライバーから練習する理由)が、やはりドライバーです。

140以上叩いてしまう方にとっては、ドライバーが一つの生命線です。第一打が、ある程度真っ直ぐ飛んでくれ、かつある程度距離を稼いでくれたら、御の字です。飛距離がどうのこうの、はうまくなってからの話。そんな贅沢は敵です。

まずは、フェアウェーとわがままは言いません。ラフでもいいので、平らに近いところに落ちて、まぁまぁ飛んでくれれば、ベストです。ゴルフ練習場で、まぁまぁな打球が70%の確率までもってきたいですね。練習場で70%くらいできれば、ゴルフ場でも50%くらいはまぁまぁが出ます。残りの50%も大怪我しない程度になってくれることでしょう。

ドライバーがまぁまぁであれば、初めてゴルフをしている気分になります。第二打地点まで歩いて会話をしながら行けるのです。
これぞゴルフではないでしょうか。

スコア的にもパー4であれば、上手くいけば2オンが狙え、下手こかなければ3オンすることができます。その後パットの打数も問題ではありますが、スコアの数字以上にゴルフをしている感がでてくるのです。あくまでも数字は結果。それよりも140オーバーの世界の住人にとっては、なんとなくのゴルフやってる感じ。これを実感することのほうが重要です。
そのためにはドライバーがある程度にまとまることがどうしても重要です。

初心者向けドライバーも含めてご検討してみてください。ゴルフ初心者にお勧めドライバー(2018) 中古も候補に



続いてアイアン


次に熟練すべきは、やはりアイアンでしょう。ユーティリティは今回は不発で、個人的にも更なる課題となりました。
アイアンはしっかりしておいて損は無いクラブですね。私はずばり普段練習している8番アイアンとアプローチアイアンに二本のみで乗り切りました。ユーティリティがだめだとわかった瞬間に、ほとんど練習していないクラブは無理と判断したのです。あれだけユーティリティも練習したのに…。

ということで特に8番アイアン。こいつも練習場では70%くらいがまぁまぁのあたりでした。これがゴルフ場でもどうにか70%近くのまぁまぁなあたりをしてくれたので、助かりました。距離の兼ね合いもあってハーフショットも多かったので、高い確率で当たったかな?と思います。

たとえ残りが300yあろうとも8番アイアン。刻んでいけばいいんです。本当はユーティリティを使いたかったですけどね…。2回打てばおおむね300近く行きます。あとはアプローチでグリーンに乗せればOK。90を目指すとかであれば、当然フェアウェイウッドなどの出番もあるのでしょうが、そんな夢は見ていません。8番アイアン2回で近づくのです。
これで充分ゴルフをしている気分になります。楽しい気分になってくるのです。スコア120とはそこを目指すのだと思います。

ドライバーでそこそこ、アイアンで淡々と。これで3オンができれば、充分ですよ。
120くらいにするためには、まずはドライバーとアイアン(1本)の練習。これが私の結論です。ほとんどプロゴルファー猿のクラブ本数です。



ワンランクアップのためにはパターなんでしょうね

プロゴルファー猿に近いクラブ本数でラウンドする。

それでおそらく100近くまでは行けるのではないでしょうか。
問題は、ここからです。実際に100を切るためは、パターを上手くこなさないとだめでしょう。実際今回のゴルフでも3オン4パットというのをしてしまいました。長い距離を経て3オンしても、狭いグリーン上で4パット…。これではスコアはよくなりません。
まぁ3オンができるようになって、初めて実感する問題点であるともいえます。

あとはアプローチでしょうか。もう少しグリーンに乗っただけから、ピンの近くへ。これを成功させたいですね。1パット分はスコアが変わってくるでしょう。

このパット・アプローチの問題を最後の問題として設定しておきたいと思います。
まとめると、
1.まずはドライバーを練習。まぁまぁなショット7割を目指す
2.続いてアイアン(7or8番あたり)を7割のショットを目指す。
これができたら、ゴルフが楽しくなってきます。楽しくなってきてから、地味ではありますが、
3.パットを練習する。(アプローチもね)

という感じでしょうか。先だってのルーティンと同様に、練習方法の一考にしていただければ幸いです。