ゴルフ初心者 ドライバーから練習する理由

2017年12月18日

私がドライバーから練習する理由

ゴルフの教本(教科書)では、パターやショートアイアンを重視して練習するよう記載されていることが多いです。
なぜなら、パターは1ラウンド18ホールで考えると、全て2パットと仮定すれば最低でも36回は使用する。8番9案以下のショートアイアンもグリーン周りを攻略で、パターと同じくらい36回程度使用すると仮定される。しかし、ドライバーはショートホールを除いて、14回しか使用しない。だから練習の重要度は…。と記載されていることが多いです。
この説に反論はまったくありません。正論であろうと思います。
しかし、それはの方の初心者の定義次第だと思います。私は18ホール160の男。この状態の初心者にショートアイアン練習優先は、いかがでしょうか。
もちろん、ショートアイアンの重要度はわかっています。しかしスコア160の初心者と120を切るレベルの初心者では、状況が異なると私は考えます

スコア別に練習を考えよう スコア120前後

120前後のスコアとは48オーバー。1ホール当たり2.6打多い(平均)という計算になります。イメージ的にはパー4のホールで4オン、2or3パットという感じでしょうか。このくらいの力があると、できれば3オン2パットのボギーを狙いたいところです。全ホールボギーペースで行ければ90。全ホールダブルボギーペースでも108。だんだんと一打の重さが身に染みるスコアとなります。このあたりのスコアになると2mのパットや、100yのアプローチを大切にしていかないとスコアの改善は得られません。
私は、この120くらいのスコアからショートアイアンやパターを重視すべきではないかと思います。
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スコア別に練習を考えよう スコア150オーバー

私のような150を超える初心者の気持ちはショートアイアンどころではありません。気持ち的には「グリーンンが遠い…」のです。きちんとゴールが飛ばず、打っても打っても進まない。グリーンが見えない。これがきついのです。特にロングがきついのです。上手い方のドライバーの距離まで3打も4打もかかるのが150オーバーの世界。
ですからドライバーがある程度の幅で、ある程度飛んでくれることが何よりも安心なのです。たかが14回。されど14回。ドライバーが200y弱飛んでくれて、ある程度の範囲にいてくれれば、ゴルフは楽しくなります。あとは100yづつアイアンが(トップしながら)刻んでくれます。ドライバー+アイアン3打で4オン。これができるためには、ある程度、ドライバーをしっかり打てるようになる必要があるのです。
またドライバーはティアップすることから、比較的簡単である、という意見もよく目にします。簡単な状況で自分のスイングフォームを作る。その意味でもドライバーがいいのではないか、と考えています。
以前も記載しましたが、個人的にフォーム改善を行っており、その意味でもいいような気がします。

ドライバーの後のクラブ

そしてドライバーのあとは、8番アイアン。ゼクシオ君。

8番アイアンはショートアイアンに分類されています。しかしきちんと当たれば140y前後飛びます。これで充分です。もう少し上手くなったら7番を練習しようと思っていますが、どうせ10yくらいしか飛距離は変わりません。であれば8番を上手くなったほうがスコアにはよいと思います。
今は5番代わりとして、ユーティリティ(グローレ君)を練習しているのは、報告した通りです。これも勝負できそうな感じです。

(できるだけ)真っ直ぐ、遠くまで。これが当面の目標です。そのためドライバーから練習しています。
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