ゴルフのレベルが上がった!

こう思える日が、20年前にもありました。
一生懸命ゴルフ練習場へ通い、「今日はダメだなぁ」と思う日もあれば「今日は調子いいぞ!」と思う日もあるのが、ゴルフ練習(ゴルフに限らず何事もそうかもしれません)。
そして、昨日の練習では「おお、今日の俺すごい!」と言えるような感覚がありました。繰り返しますが20年前にもありました。少しはこのような、調子のよい日がないと練習を続けるモチベーションも続きません。

面白いように、クラブに当たる

我ながらすべてのクラブがよく当たる。すべてと言っても以前もご紹介した通り4つのクラブ(ドライバー・ユーティリティ・8番アイアン・アプローチ)のみです。それでも当たる日はうれしいものです。うれしさで気が緩みがちですが、いい時こそ自分のスイングを観察する必要があります。



ヒントはアイアンに

実は練習初めのドライバーは、残念ながらあたりませんでした。それならば、とやさしさのDNAゼクシオアイアンを手に取り、練習を始めました。お、当たる。前回からアイアンの男になってきたな…とにんまりしながら、ユーティリティへと練習を進展させました。
まったく意識せず、そのまま適当に振ったところ…「あれ、いい当たり」をユーティリティもしてくれたのです。
以前より書いていた通り、20年前の縦回転スイングから横回転にフォーム改善をもくろんでおります。そのためバックスイング角度がうまく一定せずスイングが不安定に陥っていました。ドライバーがまだ当たる、という感じでしたが、それ以外はユーティリティは多少はよい、アイアンはうなるばかり程度で、安定せず困っていました。
そのため意識せずにユーティリティを振って、よい結果が出たことに驚いたのです。さすが「やさしさを飛距離に」のグローレ君。

気が付いたこと

意識せずに出た良い結果。これを意識すると、いいことはありません。しかし、ちょっとだけ意識してスイングを自己分析。でないと悪いところを見つけることができません。
アイアン・ユーティリティを打ち、ボールへのミートを確かめ、ドライバーを握って振ったところ、何回目かで気が付きました。非常に単純な違いが分かったのです。
ドライバーのみテークバックをする際に、クラブヘッドを真っ直ぐ後ろにもっていく傾向があったのです。アイアンやユーティリティは、素直に背中側にクラブを回していたのですが、ドライバーは背中に回す前に一つ余計な癖が出ていたのです。



これも過去の遺産です

テークバックをする際に、クラブヘッドを真っ直ぐ後ろにもっていく。何が問題?と思われるかもしれませんが、これは20年前に私が習った形です、過去はこれが主流だった気がします。
20年前(今もそのような方がいるかもしれませんが)は、「全体は(縦の)円運動、ボールを打つときは直線運動」という感じで教わったものです。そんな無茶なことができるのか?と当時も思いましたが、一応素直にその考えを受け入れていました。しかし、運動の途中で円運動から直線ってうまくいく可能性のほうが低いですよね。
だから上手くならない…今も同じようにやっている方がいますが、その考えで本当にうまくなるのかな…と疑問に思っています。

鍵は右の肘

最終的なポイントは、右の肘にありました。
クラブを構えテークバックする際に、まず肘を支点にクラブを回転するように後ろにもっていくこと。これだけでした。体を中心に円運動をスムーズに行う、という視点で立った場合、とても自然なことです。
先に書いたドライバーのように少し後ろ方向に引くと、体とクラブが微妙に離れます。このことが下手をさらに下手にしてしまっていたのです。微妙に離れた右肘は、体からやや離れたままスイングを行うことで、結果的にうまく当たらない、という結果になったようです。
この点を改善し、体に巻き付けるようなイメージでバックスイングすることで、ドライバーも当たるようになりました(どこに行くかはボールに聞くしかありませんが)。また副次的に右肘を意識することで、バックスイングの高さを気にする必要もなくなりました。
スイングは人によってさまざまだと思います。しかし、肘の使い方もポイントの一つのような気がしてます。右肘の課題が明らかになり、3種類のクラブが当たった記念日になりました。

※もちろん、従来どおりの考え方のほうが正しいと思われる方も居られると思います。あくまでも個人の感覚です。