前回、シャンク対応策の一つとして「バックスイングをしっかり」とることを記載しました。これで多少はよくなったのは事実です。しかし頻度が減っただけで、どうしてもシャンクが発生します。5球に1球程度、約20%の確率でシャンクします。練習場でこれでは、ゴルフコースでは50%くらいの確率で発生することでしょう。



原因を探る(下手なりに)

ゴルフ練習道は、修行の道。シャンクの原因をさぐるべく手探りで、試行錯誤してみます。
理屈的には、前回紹介したとおりフェイスが右を向いた状態でスイングしていると想像しています。打った瞬間から右に、それもライトへのファールというよりも、1塁側ベンチに飛び込む勢いのシャンクです。ゴルフコースではよくてOB、通常ならロストボールになるボールです。下の図でいうオープンで、しかも他の要因も重複していると考えるべきでしょう。

可能性がある点を、ひとつづつ試していきます。こうなったら、今日はユーティリティだけしか振らない!と決意して練習を進めてみました。

    • トップでの手首の向き(オーバースイング気味に力を入れている?)

 

    • バックスイングの大きさ(大きすぎている?)

 

    • 腰のひねり

 

    • アドレス右手の力加減

 

    その他…

やっぱりわかりません。インパクト時に手首の返しが悪いのだろうと改善点を予想。その点を改善できる方法を試したのですが…
気は強いが、心は弱い私。ユーティリティしか振らない宣言を撤回し、今現在の心の友のアイアンゼクシオ君を手に適当に振っていたときにふと気が付いたことがありました。



ひょっとして、もっと基本的な…

アイアン(ゼクシオ君)が調子よかったのですが、バックスイングがやや高くなっている、ということを感じたのです。正確にはかつてのアイアンのスイングよりも横回転ではあるものの、自然に高めに振っていました。
その点に気を付けて、ユーティリティを振ってみるとこちらもバックスイングがやや高い。感覚的にはアイアンよりも長い分、アイアンよりも縦にバックスイングをしている感じです。ついでにドライバーも振ってみると同じように縦方向が強くなっていました。
右の肘の使い方で第一弾の開眼を得ました。その経験から右の肘を注意するあまり、もっと基本であるテークバックはゴルフクラブを「お腹から背中に」そして「背骨を中心に垂直に横回転」ということを完全に忘れていたようです。一体今まで何をやってきたのか…。このブログでも一番初めに「お腹から背中に」「背骨を中心に垂直に横回転」と書いたはずなのに…。我ながら本当に困ったものです。これだから下手なんでしょうね。
実際に、お腹へクラブを持っていくことを意識するようになり、縦回転から横回転にやや移行することでミート率が上がったように思います。多少のミスショットはグローレが「やさしさは飛距離だぜ」と、優しく対応してくれるようになりました。シャンクが非常に減ったのです。たとえ右に出てもギリギリ許される範囲内で飛ぶことが多くなりました(まだ完全に直っていませんが)。
ドライバーのビッグバーサも「やさしさでゼクシオを凌ぐぜ」と本領を発揮し始め、多少は比較的真っ直ぐ飛ぶようになってきました。
果たして、これがシャンクの本当の原因なのか?まだまだ検証が必要ですが、前回と合わせて一つの解決策ではないかと思っています。

それにしても、あっちを直せばこんどはこっちが…。いつになったら上手くなるのでしょうか?困ったものですね。
いや、趣味がゴルフ練習と決めたのだから、これでよいのだ。と自分にやさしく言い聞かせて、ビールを楽しみたいと思います。