俺のダンディズム(テレビ東京ドラマ) 面白い

面白いぞ! 俺のダンディズム

以前紹介した「ハラスメントゲーム」も、面白かったですが、この「俺のダンディズム」も面白かった。

どうもテレビ東京さんのドラマとは、最近個人的に相性がいいみたいです。
しかし本放送ではなく、Amazonプライムで視聴しました。申し訳ない。でも面白かった。ので少し記したいと思います。



出演者

主演は滝藤賢一さん。脇役で多く出演されている役者さんですよね。
本作ではコミカルに楽しく演じてくれています。

そして陰の主役というべき、ダンディズムの指南役マダムMの店主を森口瑤子さん。
失礼ながら50歳前後?にして脅威の美貌。
ダンディズムを紹介する役にうってつけの役者さんです。

そしてもう一人、ヒロインに石橋杏奈さん。笑顔が素敵です。
だんだん石橋さんに「とってもダンディですよ」と言われるのがうれしく癖になってきます。

見事な配役です。



このドラマは若い方に見てほしい ネタバレ

物語は、滝藤賢一さん演じる主人公が課長に昇格。石橋杏奈さん演じる部下の女性に、ちょっといいところを見せたいと、ダンディーな男を目指す話です。

基本的に、オフィス→喫茶店→マダムM→オフィスというシーンで1話。予定調和で、ほぼ同じパターンで話が進みます。
これが怠い…。という方も多いでしょうね。でもこれがいいんだな。

このドラマの売りはなんといっても解説。腕時計やスーツなど名品について、結構しっかり解説してくれます。
マダムMでの時間で、それぞれの歴史から現在の情勢まで、短時間にしてはうまくまとめて解説してくれるのです。

個人的には若いときに見たかったなぁ。と思います。
ぜひ若いサラリーマンは、勉強の意味でも見てほしいと思います。
有名ブランド品を買う必要はありませんが、知っておくことはとても重要だと思います。また身綺麗かつ礼を失しないように整える意味でも、ぜひ知っていてほしい内容です。

例えば、この靴の話。
靴の種類と同時に、マナーとして公の場で失礼ではない靴の種類など、教えてくれます。
今は変なお辞儀をマナー教室で紹介するなどマナーも乱れています。この韓国風お辞儀など最たるものです。

しかしこのドラマではトラディショナルに則していますので、問題なく教えてくれます。
「なるほどね」と勉強になること請け合いです。

※ちなみに、結婚式など礼服に合わせる靴は、ストレートチップorプレーントゥがよいそうです。頭に入れておきたいですね。



ダンディーなれたのか? ネタバレ

ダンディーになる解説が主のドラマですが、一応ストーリー展開もあります。
ヒロインの石橋杏奈さんが、ストーカーに悩んでいることを最後に打ち明けます。ストーカーの相手は会社の創業一族の御曹司でした。

しかしパンツまでダンディーに決めた主人公。サラリーマンにとって厳しいことである上司に直接掛け合うことになります。

格好いい上司が、人事を含めて脅してきます。出向なのか…。と一瞬悩む主人公。
それでも、「俺はダンディーになりたい!」と格好悪くも絶叫。そして「俺は絶対に部下を守る!

騒ぎになりそうと、上司が日和って無事解決。まぁ文章にするとこの程度なんですけどね。
それでもこのシーン、ダンディーとは外見のことだけではない。行動も含めてのダンディーなんだ。と今までのこのドラマを否定するようなシーンです。

しかしそれが当然だし、このドラマの本当に言いたいことではないでしょうか。外見だけじゃだめ。行動もダンディーにしよう、と。

このシーンがあって、いいラストだと個人的には思います。このシーンで実質的な物語は終了です。

追加でヒロインがダンディーが好きな理由や

最終話の壇蜜などは、おまけですね。

でも、それも含めてが「俺のダンディズム」。ぜひご覧ください。