練習強化月間!その3 右胸痛続く。グリップが…

2017年11月20日

練習強化月間!その3

書いてしまった以上、早々に練習リタイアできず右胸の痛みをこらえ、なんとか練習へ行きました。
でも痛いのですよ。それでまた読書です。ゴルフの教科書を。そして恐ろしいことに気が付いてしまいました。
グリップが基本的に間違っていました…
ゴルフ再開して4か月。失ったゴルフの年数である20年前から数えれば30年近く、間違ったグリップで振っていたのです。前回も同じところを読んでいたのに、気が付かず…。困ったものです。

問題は左手の親指

若かりし頃、ガッチリ握ってゴルフをしていた私は、野球のバットのようにゴルフクラブを握っていました。この写真(出展HPは写真とリンクしています)の右ように握っていたのです。

確か、諸先輩にグリップが違うと指導された記憶がありますが、握った感が今一つで自己流にしたような…。なにしろ昔はガッチリ握ってが主流でした(ような気がします)ので。
ただリンク先のHPでは、野球グリップでもOKという記述になっていますね。でもほとんどのゴルフ教本でも親指は、ゴルフクラブの上。ここは基本に戻ってやってみよう、と考えました。どうせ胸も痛くてろくに打てませんしね。
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何はともあれ練習だ

教科書どおりのグリップで、いざボールに向かいます。以前紹介した「内藤雄士の500円で基礎から学ぶスイングづくり」からご紹介する教科書グリップです。
 不安定な感じで、余計に体に力が入ります。力が入れば当然ショットミス。
ダメだなぁ力が入りすぎだな…とゆるゆるグリップを意識して…。あれ意外にいけるぞ。意外に振っても怖くない。とにかく「しっかり握る」呪縛から離れた私にとっては、不安定感があったグリップでも大丈夫なんだと理解できました。
頭で理解した後は、徐々に体になじませていく。一球一球、グリップを確認し振っていきます。ドライバー意外に良い感じ。ビッグバーサ君もたまにミートした音を響かせてくれます。ユーティリティのグローレ君もまぁまぁ。しかし、アイアンは今一つ。やはり重いクラブは体が先に反応してしまいます。胸の痛みも継続しているので、思い切ったスイングではありませんが、少なくとも、ドライバーとユーティリティはいい感触です。
どうせ胸の痛みでしっかり振れないから、グリップの習得で1日(といっても100球ですが)を使いました。いろいろテーマを見つけて練習するのはいいものですね。上手くなったような気がします。あとはこれが自然に身につくまで振るだけ。頑張るぞ!でも痛い…。
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胸の痛みの変化

それはそうと、右の胸の痛みは相変わらず。ですが、若干変化がありました。
徐々に右の脇方向に痛みが動いています。嘘~、と自分でも思うのですが本当です。右の乳首の下、やや左(体中)よりに痛みがあったのですが、いつの間にか乳首の下は同じですがやや右(脇に近い部位)に移動しています。シップを貼ると、今までは体位の動きではがれそうになっていました。今は脇のあたりなので、あまり動きがないのかシップが剥がれないので、楽ちんです。
痛みの原因は、たぶん肋間筋損傷かな?と思っています。
このページの解説が解りやすいと思います。この通りだと3週間も痛いのかな…困った。しかし痛みの移動は説明がつかない。まぁ仕方ないですね。痛みの移動という微妙な体調ではありますが、練習強化月間である11月を乗り越えてみたいと思います。今月あと6回行くぞ!
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