面白い! 藤井厳喜・古田博司著「韓国・北朝鮮の悲劇」

滅茶苦茶面白い本 韓国・北朝鮮の悲劇


トランプ大統領就任を見事に言い当てた藤井厳喜さん。そして、筑波大学の教授の古田博司さんの対談本です。
いやはや実に面白い。

藤井厳喜さんの発言は、虎ノ門ニュースでも聞いているので、基本的な考え方は理解しているつもりです。
そこに古田博司さんの発言が加わると、これがとても面白い。
朝鮮などの文化・思想に精通した古田博司さんならではの鋭いご意見は、本当にためになります。面白い上に本当に勉強になります。

古田博司さんと言えば、非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」。さすがのご意見です。

石平さんの本とならび、シナ・コリアを学ぶ上で貴重な一冊であろうと思います。
ぜひお読頂きたく、内容を勝手に少しだけ紹介します。



対談本「韓国・北朝鮮の悲劇」について

基本的には、朝鮮半島のことについて対談されています。
しかし当然ながら、諸外国とくにシナについても、多くのページを使って対談をしています。シナの話題となれば、当然米露両国を含む世界の情勢も踏まえての話に…。

ということで、世界中の情勢について書かれています。本当に勉強になり、本当に面白い本です。

朝鮮文化? 連れション

全編を通じて面白いのですが、一つは、この朝鮮文化について。
多くの方も記憶に新しいことでしょう、朝鮮両国の二人のお手て繋ぎ写真。

この映像に違和感を持った方も多いのではないでしょうか。
私自身も違和感を持った一人です。いい大人が手をつないで、一緒に歩いて見せる。それでも友好ムードを出すために、仕方なくやったのかな?と思っていました。

さらに次の面談では、このような抱擁まで公開してくれました。

この映像って、世界中でどうだったのだろう…?
両国の国民には、どのように見えているのだろう…?
と気になっていました。

海外での評判は知りません。しかし、古田博司さんによれば、この映像は朝鮮の立場からするととてもよいみたいです。
古田博司「朝鮮民族の特徴なのですが、仲良くなると男同士で手をつなぐんです」
そうですか…。個人的にはあまり見たくない映像です。
じゃあ、お二人はすでに仲良しor国内向け仲良しアピールはできたということなんですね。

さらに
古田博司「もっと親密になると、男も女も一緒の同じ便器で小便をする。(中略)私は3回ほど誘われたことがあります」
知らんがな…。

この文章は、もう少し続きがあります。ぜひ本を買って読んでみてください。いやはや私には理解できません(スキンシップは大切でしょうが…)。しかし、朝鮮半島を理解する上では、非常に貴重な情報だと思います。



韓国は主体思想により亡国へ

韓国が無くなるだろう、というのは藤井厳喜さんの予測です。少なくとも現在の大統領となった段階から、そのような見方をされています。

そして、この「主体思想」ということ自体が、私にはよくわかりません。
しかし朝鮮半島の中では重要な考え方だそうで、「自分たちは国の主人になったことがないから、国の主人になりたい」だそうです。
そして日本人には理解できないだろうと、藤井厳喜さん古田博司さん両人も指摘しています。

古田博司さんの考えでは、この考えの裏には「事大主義」がある。(個人的には属国主義のほうがしっくりきます)
事大主義の逆で、「自分で」というのが大切なのだと。これは彼らには大切なんだろう…。
とのこと。

この考えにたてば、北朝鮮が本来の朝鮮の国で、韓国はアメリカが作った国である。そしてこの考えが骨の髄まで染み付いている文大統領は、その方向へ国を進めています。
実際にあまり報道はされていませんが、韓国の軍施設はどんどん縮小されているのです…

最後に

改めてこの本は、実に面白い。
もっと紹介したいページがたくさんあります。本当に面白い本です。

ときどき出てくる、朝鮮関係の研究を行ってきた古田博司さんが「私はこの研究を長年やってしまった」と後悔するような言葉。
文章から後悔している様子がありありと浮かび上がります。

韓国・北朝鮮が文化が完全に異なる国である。ということが理解でき、更に後半はアメリカや中東も含めた世界の情勢を語っています。
一読すべき本でであるとお勧めします。

しかし、なんで中国と言い、朝鮮と言い、これほど違うのでしょうか。日本人でよかった。と心から思える本でもあります。