武蔵国総社 大國魂神社の魅力

神社参拝!大國魂神社

勝手に神社参拝シリーズと勝手に銘打って行ってきました。東京は府中にある大國魂神社。
全く脈略はありませんが、個人的に過去の流れから、また居住地である武蔵国総社であることから、行ってきました。
第一弾の氷川神社(武蔵一宮氷川神社の魅力 歴史の重み)に続いての参拝です。



武蔵国総社 大國魂神社

そもそも総社というのはなんだろうと。
調べるに、以前は一から順にめぐって参拝すべきであるところを、一か所で済むように神様を集めたというのが、始まりのようですね。

武蔵国としては一之宮から六之宮まであり、以前紹介した氷川神社は諸説ありますが三之宮とされているようです。さらにちちぶ國の秩父神社(最強の学問の神様 秩父神社へのお礼参り)は四之宮とされているようですね。
しかし、それぞれ神様が異なり祀られています。大國魂神社の本殿にすべての六宮を含むすべての神様が祀らているということとされています。
一言では説明が難しいところですね。

では大國魂神社にお邪魔します。
しかし、何度見ても名前がすごいですね。大きな國の魂の神社。すごい。

鳥居をくぐりしばらく進むと第一の門随神門がお出迎え




続いて、中雀門があります。

そして本殿。祀らているのは大國魂大神(大国主命)と六宮すべての神様です。じっくりご参拝されることをお勧めします。

大國魂神社の魅力 その1 厄払い

武蔵国総社としての大國魂神社。しかし、この神社の魅力はこれだけではありません。
氷川神社にもありましたが、水神様である水神社があります。この水神社に祀られている神様にお願いし、流し人形(ひとがた流し)に厄を宿し、厄を払ってくれるのです。

やり方も、現地に行けば書いてあります。
ひとがたに名前を記入し、幣(ぬき)で体を払い、ひとがたに息を吹きかけます。特に体の不調があればあれば、その部分をひとがたで押さえます。
個人的には「払えたまえ」と唱えながら、幣(ぬき)で体を払い、その後ひとがたを流しました。

とってもすっきりした気分です。100円でやっていただいて申し訳ございません。



大國魂神社の魅力 その2安産祈願

参拝して初めて知ったこと。
宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)があり、安産祈願の神様が祀られていることです。
ご祭神は天鈿女命(あめのうづめのみこと)であり、源頼朝の妻、北条政子の安産を祈願した神社とされています。

神社の境内には、安産祈願をこめて「穴の開いた柄杓」が奉納されており、安産への想いが伝わってきます。
柄杓の穴から、水が落ちていくように生まれてほしいとの願いであるそうです。北条政子も祈願した本当に長い歴史ある神社です。
ぜひ安産の祈願でもお立ち寄りしてはいかがでしょうか。

大國魂神社の魅力 その3軍艦多摩


大戦中に沈没した軽巡洋艦多摩。その慰霊碑が祀られています。
武蔵国という意味では、戦艦武蔵の碑が大宮氷川神社にありました。国名の戦艦、地域名の巡洋艦、いずれも国を命がけで守って下さったのです。こちらでも手を合わせてましょう。

近くに日露戦争の碑もありました。こうした先人たちが流した血や、想いをしっかり受け継いでいきたいですね。

大國魂神社の魅力 その4さざれ石

君が代の中にもある「さざれ石」
なかなかイメージできないことも多いですが、ここ大國魂神社にもありました。ぜひ一度実物をみていただきたいと思います。

さざれ石の巌となりて、苔の蒸すまで。小さな石が集まって大きな巌になる。苔が蒸すまで長続きしますように。

異論はあるかもしれませんが、力を合わせて国を作っていく、という日本人の想いを表現したのだと思います。一人ひとりは小さいけど、集まって大きな巌になるのです。

大國魂神社の魅力 その5お酒の神様

お酒の神様である松尾神社も祀られています。

ご祭神である大山咋神(おおやまぐいのかみ)は、古事記の記述によると、須佐之男神(すさのおのみこと)の御子である大年神(おおとしのかみ)の御子とされているようです。

大国主命も須佐之男命の御子(もしくは子孫)と言われており、いわば須佐之男命の血縁の神様です。
お酒の神様として有名であり、樽酒も奉納されています。本堂の左側にありますので、参拝してみて下さい。

以上。

これらの他にも、住吉神社・大鷲神社や稲荷神社や、土俵もあり神事相撲も取られているようです。土俵まである神社は大変少ないのではないでしょうか。

参拝する価値のある神社です。ぜひ一度ゆっくりご参拝下さい。