最強の学問の神様 秩父神社への合格祈願のお礼参り

2021年2月5日

秩父神社にお礼参り

秩父神社に、お礼参りに行ってきました。
もっと早くに行ければよかったのですが、遅くなってしまって神様に申しわけない想いで一杯です。混雑が好きでない、ほかの所用やらで遅くなってしまいましたが、夏の秩父神社もいいところでした。今後も夏詣で、秋詣でをしようかと思うほどです。同じ埼玉県人でしたが、秩父方面はあまり来たことが無かったもので…。

私が考える最強の学問の神様 八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)

なぜ、合格祈願でこの神社にたどりついたか?それは以前の「【保存版】本当の学問の神様は何処に 合格祈願に最適な関東近郊の神社」をご参照下されば幸いです。
学問の神様としては最強だと信じております。

一応簡単に大切な点だけ再度引用すると、

『古事記』では思金神、常世思金神、『日本書紀』では思兼神、『先代旧事本紀』では思金神、常世思金神、思兼神、八意思兼神、八意思金神と表記する。

最も有名な話では、岩戸隠れの際に、天の安原に集まった八百万の神に天照大神を岩戸の外に出すための知恵を授けたこととされている。葦原中国平定では、葦原中国に派遣する神の選定を行っている。

ということで、日本の正史とされている日本書紀に記載されている神様にお願いをしました。結果、見事願いがかなったので、御礼に伺ったという次第です。

八意思兼命の神様を祀っている神社(しかも主祭神として祀っている)が比較的近くにあったのは、大変ありがたいことでした。(同じ埼玉と言っても、県南部と秩父では結構距離があります。それでも同じ埼玉。大切にしていきたいですね)

秩父神社の凄さ

今回は時間があったので、秩父神社をじっくり拝見できました。ということでご報告。
ます、秩父神社すごすぎる!と、言っておきます。埼玉のみならず、関東でも屈指の神社ではないでしょうか。失礼ながら、面積的には決して大きな神社ではないのに…。
前回もお邪魔したのですが、ほんとど意識せずにお参りして終わっていました。今思うと、とても残念です。その分きちんと紹介していと思います。

秩父神社自体は、面積自体はそれほど大きな神社ではありません。むしろ小さな神社です。しかし凄さの本筋はそこではありません。
まず、建立約2100年。西暦より長い神社の歴史。そして、神社の社殿は徳川家康の寄贈。これ以上の歴史の重みがあるでしょうか。本当に存在をあまり知らんかったことが、申し訳ないほどです。


ご祭神は八意思兼命はじめ居られます。日本でも祀られている神社は多くありません。とても貴重です。詳しくは、秩父神社HPをご覧ください。
凄いのはここからです。ここから紹介するのは、八意思兼命の主祭神以外の神社の境内に祀られている神様です。

天照大御神

豊受大御神

須佐之男命

建御名方神 八坂刀売神

倉稲魂神

禍津日神(まがつひのかみ)

菅原道真公

徳川家康公


これだけ多様な神様が祀られている神社が他にあるでしょうか。
八意思兼命らの主たるご祭神のほかに、これだけの神様。しかも何といいますか、神様の中の神様クラスと言いますか、神様オーケストラと言いますか、硬軟織り交ぜと言いますか、表現が難しいのですが、とにかくすごい神様を祀っておられました。

天照大御神が祀られ、豊受大御神も祀られており、伊勢の内宮と外宮が祀られています。お伊勢参りと同じですね。もうすごすぎる。

須佐之男命と建御名方神が同じ境内に居られる。これ以上の強さは求めようが無い組み合わせではないでしょうか。強さにおいて偽りなし。厄は間違いないなく払ってくれることでしょう。

さらに倉稲魂神で商売繁盛間違いなし。

そして、禍津日神(まがつひのかみ)も祀られています。ここは素通りすると危険かもしれません。本当に最強です。きちんとお詣りすべきですね。
この禍津日神(まがつひのかみ)を境内とはいえ祀っている神社は、全国的にも少ないのではないでしょうか。

菅原道真公も居られ、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)のお二人が居られる神社、本当に最強の学問の神様(神社)です。
そして徳川家康公。
もう大変です。2拝2拍1拝をしまくったのは、言うまでもありません。

秩父神社はもしかして関東最強の神社か?

神社巡りなどをしているわけではないので、詳しく知りません。しかし、これだけの神様を祀っている秩父神社は、関東で最強クラスではないでしょうか。と考えてしまいます。

御朱印が流行しているようですが、ぜひ祀られている神様にも目を向けてみましょう。日本は八百万神(やおよろずのかみ)の国です。多くの神様が居られます。ちょっとした勉強になります。

また時間があったら秩父神社に参拝したいと思います。身も心も清めていきたいと思います。