初心者サイクリング アップルウオッチのバッテリーの持たせ方

2020年12月14日

走る距離を記録してモチベーションアップに

せっかく頑張って走っても、その記録が疎かだと気持ちが落ちていきます。
走った距離を見ながら「頑張ったなぁ」とビール片手に自画自賛することも、運動を続けるために必要なことだと個人的には考えています。

ということで、私は初めのころに「Runkeeper」をインストールしてスマホでGO!としていました。
しかし、だんだん自分が頑張るにつれて、スマホ(iphone)の充電が厳しくなってきたのです。

休憩を取りながら、3時間走れるようになってくると、私のスマホのバッテリーは限界に近づいてきました。
携帯(iphone)も常にGPSで位置を感知し、地図に落としながら数時間走るのはバッテリー的に厳しいみたいです。

頑張って約3時間の走行(休憩含めて約4時間)したときには、100%から20%まで減りました。(80%の消費)
スマホはかなり高温になり、壊れる寸前?のような感じ。こりゃ無理だなぁと。
また一度だけですが、完全にGPS計測が間違うこともありました。出発場所がワープ査定ました…。熱によるミスでしょうかね…。

ということで、この自転車の距離計測のためにapplewatchを導入することにしました。



アップルウオッチ!


高いほうのwatchではなく、安いほうのshries3を試してみました。
色は何となく白。

初期設定にやや時間がかかるものの、まぁどうにかこうにか。
Runkeeperもアップルウオッチに連動できます。なかなかアップルウオッチも優秀ですね。

準備を整えたら、出発!

これがなかなか軽快であります。
Runkeeperのアップルウオッチ画面で、何気に1kmごとのラップタイムも表示されます。気分はロードレーサー!なんてね。でもラップタイムが表示されると意外に気分もいいものです。

休憩の時の、計測の一時停止も当然アップルウオッチでOK。再開も当然。
何より、スマートフォンを家に置いたままでもOK!というのも素晴らしい。スマートフォンも意外に荷物ですからね。

前回同様、休憩を取りながら走行3時間(休憩入れたら約4時間)しても、充電は50%以上を保持。
バッテリーけっこう持つなぁ。でも、もう少し持ってほしいなぁ、とも思うけどスマホだけと比べたら充分のでき。

この計算ならアップルウオッチのバッテリーは8時間持ちそうです。いくら遠出しても、私ごときのオッサンがサイクリングで8時間は越えないでしょう。

休憩時も手首のアップルウオッチでストップできて、いちいちスマートフォンを取り出す必要がありません。疲れてくると、これだけでもうれしい。

また走行のデータ自体も、走行後にスマートフォンと連動してくれるので言うこと無し。(たぶんBluetoothでのデータ移行かと)

これはけっこうお勧めかもしれない。



しかし、最強の組み合わせは「スマートフォンとアップルウオッチ」の両方持参だった

数回、スマートフォンを家に置き、アップルウオッチだけでサイクリングしていました。
これはこれで軽快でよかったのですが…。

一番アップルウオッチのバッテリーを保持できる組み合わせは、
スマートフォン(iphone)も持参、アプリ自体はアップルウオッチで起動&測定
でした。(スマホは持参のみで、アプリは起動させない)
意外な結果に個人的にもビックリ。

以前からと同じ条件、約4時間サイクリング(休憩1時間含む)を双方持参で行うと、
スマートフォン  →バッテリー残量90%(※単独でGPS計測→残量20%)
アップルウオッチ →バッテリー残量80%(※単独でGPS計測→残量50%)
と、驚きの結果だったのです。

それぞれ約10%~20%しか、バッテリーが消費されないのです。本当にびっくり。1+1は2ではなく、アップル同士のシナジー効果がでるみたいです。

たまたまスマートフォンを持参したらこの結果…驚きの結果でした。

たぶんですが、
スマートフォンは、GPS計測が苦手でバッテリー食う
アップルウオッチは、GPSはそれほどでもないが、Bluetoothでスマートフォンを探し続けるのにバッテリーを食う

のではないでしょうか(あくまでも想像)

もっと体力がついて10時間くらいの遠出になっても、2つ揃えてもっていけばバッテリーは大丈夫なのでは…と感じさせる結果となりました。

意外と使い勝手のいいアップルウオッチ。そしてバッテリーのためにスマホとアップルウオッチの2つ持参。ぜひお試しください。意外な結果になると思いますよ。でもできれば一つの持参で出発したい…ところですね。